学校ブログ

「小さな親切」実行賞贈呈式

2021年2月5日 15時52分
6年生

6年 「小さな親切」実行賞贈呈式

 

6年生の「感謝活動プロジェクト」が頑張ってくれている医療従事者に感謝の気持ちを伝えたいと提案し、6年生全員で千羽鶴と感謝の言葉を中東遠総合医療センターに送った活動が、「小さな親切」実行賞を受賞しました。本日、「小さな親切」運動静岡県本部袋井西地区部長である静岡銀行袋井西支店の星野由美子支店長がプレゼンターとして来校し、6年生全員の前で贈呈式を行いました。 

星野支店長から1963年(昭和38年)に東京大学の卒業式に話された茅誠司総長の「知識があっても頭の中に蓄えておくだけでは百科事典と同じである。知識を生活の中に生かしていくためには、小さな親切を絶えず行っていくことが大切である。」という言葉から「小さい親切」運動が始まったというお話を聞きました。代表の児童が、「これからも感謝の気持ちを大切にしたい。」とお礼の言葉を述べました。

 

 

やなせたかし―アンパンマンの勇気

2021年2月4日 18時37分
5年生

5年国語 「やなせたかし―アンパンマンの勇気」

 

 ♫ そうだ うれしいんだ 生きる よろこび 

 たとえ むねのきずが いたんでも ♫ 

東日本大震災後、避難所で子どもたちがアンパンマンマーチを明るい声で歌って、周りの人たちが元気づけられていたそうです。

5年生の国語では、「伝記を読み、自分の生き方について考えよう」というねらいで、アンパンマンの作者、やなせたかしさんの伝記の読解に取り組みました。困った人や傷ついた人がいると、真っ先に駆けつけて、自分の顔を食べさせることで元気を与えるアンパンマンは、やなせたかしさんが戦争でのつらい経験をもとに、正義やいのちについて考え抜いた末に生み出した主人公です。被災地での話を聞き、やなせたかしさんは、94歳で亡くなるまで絵や物語をかいていたそうです。

やなせたかしさんはどんな人物だろう?どんな思いでアンパンマンを書いたのだろう?自分の生き方に取り入れたいことはどんなことだろう?など、みんなで話し合い、考えを深めていきました。

 

 

中校舎工事中

2021年2月3日 17時18分
出来事

「中校舎の屋上・外壁の工事中」
 1月下旬から3月下旬まで、中校舎屋上の防水加工と外壁老朽化による外壁塗装のために、工事を行っています。中校舎の周りに足場を組み、シートを掛けています。 
 中校舎が完成したのは、昭和52年です。すでに40年以上が経過し、かなり老朽化しています。激しい雨が降った時には雨漏りする場所もあります。子どもたちには不便な思いをさせてしまいますが、工事が終わり、生まれ変わった中校舎を楽しみに待ちたいと思います。   
 寒い中、一生懸命工事をしてくださっている方々への感謝の気持ちも大切にしたいですね。

 

 

プロジェクトに取り組んでいます

2021年2月1日 18時09分
6年生

6年 10のプロジェクト

 6年生は、全員がプロジェクトに所属し、学年の友達ため、学校のため、地域社会のために、いろいろな活動に取り組んでいます。プロジェクトは、ペア活動、掲示、応援団、合唱、学年集会、体力UP、運動会、感謝活動、卒業アルバム、卒業式の10種類です。先日は、応援団プロジェクトが観音山少年自然教室に行く5年生に応援メッセージのエールを送り、「おかえりなさいメッセージ」の掲示を作ってくれました。卒業に向けて、卒業アルバムプロジェクトが卒業アルバムの構成を考えたり、卒業式プロジェクトが式で歌う歌を考えたりと、自分たちでアイディアを出し合って、協働して作り上げていきます。

  

観音山自然教室に行ってきました

2021年1月29日 14時04分
5年生

 1月25日(月)~27日(水)の2泊3日で観音山少年自然の家に行ってきました。1日目の山頂登山では、息を切らせながら山頂まで登り切った充実感を味わいました。2日目の冒険ラリーでは、迷ったりぬかるんだ道に足を取られたりしながら、グループで話し合い、助け合ってゴールを目指しました。夜に行われたキャンドルの集いでは、火の神に向け、クラスごとに誓いの言葉を立てました。事前学習から当日に至るまでの経験をこれからの生活に生かしていきたいと思います。