5年生
5年生は、2月2日(水)~4日(金)の2泊3日で、浜松市にある「静岡県立観音山少年自然の家」に宿泊して、自然教室を行います。12月2日に保護者を対象に説明会を行いました。
コロナ対策のため、例年より、一度に入浴する人数や一部屋の人数を減らします。また、食事は児童が配膳をせず、職員が配膳を行い、つい立を立てて食べます。
山頂登山やナイトウォークラリー、冒険ラリー、キャンドルの集いなど、協働の場が多くあります。きっと仲間と一緒に大きく成長することでしょう。
静岡県では特別支援学校に通う子供たちが、地域とのつながりを強めることを目的に、地元の小中学校に副次的な籍(本県では「交流籍」)を置き、共に学習しています。これを「交流籍交流」と言います。
本校では、今年度、静岡県立袋井特別支援学校と静岡県立浜松聴覚特別支援学校に通う4人の子供たちが交流籍交流を行いました。昼休みに一緒に遊んだり、体育や音楽、道徳などの授業を一緒に行ったりして交流しました。
12月に入り、書き初めの学習が始まりました。3年生以上の児童が体育館を使い、2時間を使って行っています。しーんとした体育館の中で、どの児童も集中して筆を走らせていました。大きな筆と大きな紙に書く難しさを感じ、苦戦している児童もいました。
1年生
国語の授業で、様々な種類の自動車の「しごと」と「つくり」を学習し、それを生かして自動車図鑑を作りました。
授業の中ではバス・乗用車、トラック、クレーン車とはしご車について学習し、その後は、自分でタブレットや本を使って自分が選んだ自動車の図鑑のページを作成しました。
授業の中では、「どこになにがかいてあるか」ということに着目し、読み進めていきました。子どもたちは、長い文章の中から、どこにその自動車の「しごと」と「つくり」が書いてあるのか、またどの順番で書いたら読み手に伝わりやすいかを考え、自分だけの自動車図鑑を完成させることができました。
明日行われるしずおか市町村対抗駅伝に、今年も袋井市の代表選手として、本校から3人の選手が出場します。職員が手作りした横断幕に、子供たちと職員からの応援メッセージが書いて、昇降口に掲示しました。全校放送や校長先生に決意を伝え、学年の友達からはエールと横断幕が送られました。
明日は、今までの練習の成果を発揮して、最後まで走り切ってくれることと思います。みんなで応援しましょう。
がんばれ!袋井市
4年生
4年生は11月25日(木)に、ヤマハ発動機スポーツ振興財団、静岡県障害者スポーツ協会の方々に来ていただき、ボッチャ体験をしました。初めてふれるスポーツに子供たちは興味津々でした。指導員の方々の説明をよく聴きながら、うまくボールを投げ、競技を楽しみました。
また、体験後にヤマハ発動機スポーツ振興財団様からボッチャのセットを1ついただきました。ありがとうございました。
6年生
11月26日~修学旅行2日目~
ナガシマスパーランドで班別行動をメインに活動しました。約4時間という長いようであっという間に感じられる時間を過ごしました。班のメンバーと話し合いながら、たくさんの乗り物に乗りました。
今回の修学旅行を通して、「学習」「マナー」「仲間と思い出づくり」全ての面で充実した2日間になったことと思います。子供たちとともに感謝の気持ちをもって、残り少ない小学校生活を精一杯過ごしていきたいと思います。
1年生
1年生が生活科で身近なものや木の実を使って、友達と協力しながらおもちゃを作りました。楽しく遊ぶために、遊びながらルールを考えたり、おもちゃを改良したりして、試行錯誤しながら話し合いや活動に熱中していました。タブレットを使って、改良していく様子を写真や動画で記録したり、改善点をまとめて発表したりして、友達とアイディアを出し合って、よりよいおもちゃを作りました。
出来事
11月30日(金)に全校児童を対象として、愛知県のチャイナ企画さんによる「中国の伝統楽器による演奏と中国雑技」の鑑賞会を行いました。中国の楽器は、琵琶(びわ)と二胡(にこ)、揚琴(ようきん)の3種類でした。コロナ対策のため、2学年ずつに分かれて行いました。学年に合わせて、子供たちがよく知っているであろう曲を選曲し、「いぬのおまわりさん」「赤とんぼ」「天空の城ラピュタ」など、日本の曲を演奏してくださいました。雑技では、頭上に長机を立たせてバランスをとるなどの見事な演技の連続に子供たちは驚き、拍手と歓声が上がっていました。