6年生
6年生は理科で、水溶液の性質を学習しています。実験や観察を通して、水溶液の性質や働きについて理解したり、より妥当な考えを作り出す力や主体的に問題を解決しようとする態度を育てたりしています。
今回は、ハンドソープやお茶、スポーツドリンク、台所洗剤、お風呂洗剤、虫刺され液など身近にある液体をリトマス紙で調べ、酸性・中性・アルカリ性に分類して、どんな共通点があるかを考えました。
アルカリ性の液体には、汚れを落とすが飲めないものが多く、酸性の液体には安全で飲めるものが多いことに気づいたり、家にあるほかの液体はどうだろうと考えたりするなど、生活に結び付けながら学んでいました。
出来事
1月28日に入学説明会を行いました。今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンデマンドによる配信と紙面で行いました。校長挨拶や学校生活の説明等をYouTubeで配信し、入学準備品の販売のみを体育館で行いました。
新1年生が、いよいよ準備を始めるころになりました。春が近くまで来ていますね。
4年生
四年生の体育では、ソフトバレーボールに取り組んでいます。ボールを受ける腕の形やパスの仕方を学びました。1人の頑張りだけでは点を取ることができず、子供たちはチームの仲間と協力して、一生懸命ボールをつないで、相手コートに返していました。
1年生
1年生は、生活科で、冷え込む朝を利用して氷を作る体験をしました。おうちから空きカップを持ってきて、水を入れて冷えて凍りそうな場所へ置きました。「土よりも硬い地面の方が凍るのかな。」「マンホールの上はどうかな。」など、自分たちで考えながら設置しました。
毎朝登校してくると、「氷はできているかな。」と急いで支度をして自分のカップの様子を見に行きました。できている子はとても喜び、できていなかった子は「水の量をもっと減らそう。」と試行錯誤したり、「どうやったらできたの。」と友達に聞いたりしている様子が見られました。
大人にとっては厳しい冬の寒さですが、子どもたちの中では、その寒さも楽しみなイベントにつながっていました。
2年生
算数の時間に、10000までの数を理解する学習に取り組んでいます。今回は、紙の枚数を数える活動を通して、百の位がない場合の四桁の数字の読み方と書き方を学習しました。タブレットの扱いにも慣れてきて、ロイロノートの位取り表を使うことで、1000のまとまりや100のまとまりを自分で動かしながら数えることができました。
1年生
1年生の生活科では、日本に古くから伝わる遊びに親しむ学習が始まりました。コマやけん玉、カルタなどの遊びを体験します。その中で、凧を自分で作り、実際に揚げる体験をしました。
自分だけの凧になるように絵を描き、校庭で飛ばしました。遠州のからっ風に押されて、高く揚がる凧を見て、「おもしろい!」「公園でもやってみよう。」と楽しんでいました。
2年生
1年の中で一番寒いと言われる大寒の本日、早く暖かくなってほしいこの頃ですが、冬ならではの体験ができました。
ふと窓の外を見ると、プールが一面凍っていました。2年生がプールサイドに行き、自分の手を伸ばして冷たい氷を手に取りました。厚さ1㎝の氷を持ち上げて喜ぶ姿に、厳しい寒さの中にも楽しみがあることを実感しました。
6年生
昨日、6年生が学年集会の中で、中学校の勤務経験がある田中教頭から「卒業・中学校入学に向かう6年生へ」というタイトルで中学校生活についてのお話を聞きました。
「部活動が楽しみになった。」「仲のいい子と別れてしまうので不安ばかりだったが、新しい友達との出会いがあると分かり、勇気が出た。」「今学期は中学校への準備期間なので、気を引き締めていきたい。」「ストレスは夢をもち理想をいだいているからあるものなので、大事なものだと分かった。」など、思い思いの感想を持ち、中学校への期待に胸をふくらませていました。