6年生ありがとうの会に向けて
2021年2月25日 18時44分6年生ありがとうの会に向けて
2月26日(金)に行われる「6年生ありがとうの会」に向けて、各学年が準備を進めています。お世話になった6年生のために、プレゼントや飾りを作ったり、出し物の練習をしたりしています。
今年は三密を避けるために、全校児童一斉では行わず、各学年ごとに体育館で行う予定です。
<1年生>
<2年生>
<3年生>
6年生ありがとうの会に向けて
2月26日(金)に行われる「6年生ありがとうの会」に向けて、各学年が準備を進めています。お世話になった6年生のために、プレゼントや飾りを作ったり、出し物の練習をしたりしています。
今年は三密を避けるために、全校児童一斉では行わず、各学年ごとに体育館で行う予定です。
<1年生>
<2年生>
3年生 算数「そろばん」
算数の学習で「そろばん」を扱います。学校にあるそろばんの台数の関係で、実施時期はクラスで少し違っています。そろばんを習っている子、家にそろばんがある子、初めて触った子など実態は様々です。そろばんの部分の名称を覚え、玉のおき方、はらい方を練習します。実際に計算もします。「分かんない。」「難しい。」と言いながら、教え合ったり動画を見たりしながら使っています。3年生で2時間、4年生で2時間の授業です。「ああ、なるほどね!」「できれば楽しいね。」などの声も聞かれます。そろばんの使い方に関心がもてるとよいと思います。
ふじっぴー給食
本日は、「ふじっぴー給食」の日でした。明日の「富士山の日」にちなんで、静岡県でとれる食べ物のよさを知ってもらうために、今年から始まりました。県内の小中学校、特別支援学校約500校で、約17万人の児童生徒・教職員が同じ物を食べます。献立は、ご飯、どまんなかじる、さばの照り焼き、チンゲン菜のおかかあえ、イチゴ、牛乳です。全て袋井市と静岡県の食材でできています。県教育委員会ホームページ「ふじっぴー給食 レシピ動画」で検索すると、動画で作り方を紹介しています。ぜひ、お家でも作ってみてください。
参観会・懇談会(2日目)
本日は、偶数クラスの参観会・懇談会を行いました。お忙し中、多数の保護者の皆さんが出席してくださり、ありがとうございました。3年生ではお子さんと一緒にタブレットを使って体験してみたり、6年生では「なりたい自分に向かって」というタイトルでロイロノートを使って一人ずつ発表したりしました。
二日間とも、ともえサポーターズさんに駐車場の誘導や受付での検温に御協力いただきました。地域の皆さんの支えのお陰で、参観会・懇談会をスムーズに運営することができました。本当にありがとうございました。
参観会・懇談会
本日、今年度最後の参観会・懇談会を行いました。コロナウイルス対策のため18日(木)は1・3・5組で実施しました。子どもたちの成長の様子を見ていただくとともに、1年間を振り返っての反省とこれからの子どもたちの成長を家庭や学校でどう支えていけばよいかについて、懇談会で話し合いました。明日、19日(金)は2・4・6組が参観会・懇談会を行います。
2年 算数「図を使って計算のしかたを考えよう」
2年生の算数では、「たし算かひき算か見分けよう」というめあてで、文章問題に取り組みました。今までのように「合わせて」「ちがいは」という言葉が使われていない文章問題です。問題を読んで、自分たちで足し算を使うか、引き算を使うかを見分けます。子どもたちは、文章の中の「多い」や「何個ひろう」などの言葉に着目したり、テープ図を書いたりして、足し算を使えばよいということに気付くことができました。
4年総合 「やさしさを広げよう」
4年生のともえの学習(総合)では、「だれにでもやさしく住みやすいまちにするために、袋井市はどんな取組をしているのだろう。」というめあてで、調べ学習を行いました。一人1台のタブレット端末を使い、「袋井市」「福祉」「ユニバーサルデザイン」「高齢者」などの検索用語を入力し、インターネット検索で調べました。「袋井市には外国人のための窓口があり、コロナ情報が外国語で書いてあるよ。」「袋井駅には、トイレや通路に手すりがあり、エレベーターもある。」「図書館で小さい子のための読み聞かせをしているよ。」「スーパーで文字が大きく書いてあり、床に滑り止めが付いてるよ。」など、多くのことを発見し、紹介し合いました。ローマ字入力の練習もしているため、入力も速くなってきています。
6年 感謝活動プロジェクト 「感謝の会」
毎年、この時期に学校を支えてくださっている地域の方々に学校に来ていただき、感謝の思いを伝える「感謝の会」を行っていますが、今年は新型コロナウイルス感染予防のために開くことができません。そのため、6年生の感謝活動プロジェクトが全校放送でお世話になっている方々を紹介し、メッセージカードに感謝の気持ちを書いて渡そうと提案しました。スクールガードリーダーの海野さん、図書館ボランティアさん、袋井市交通安全会母の会の皆さん、スクールサポーターの森田さん、ともえサポーターズの皆さん、民生児童委員さん、久野城保存会の皆さん、北コミュニティーセンターの皆さん、本当に多くの方が子供たちが安心して安全に気持ちよく生活できるように支えてくださっています。本当にありがとうございました。
6年 「小さな親切」実行賞贈呈式
6年生の「感謝活動プロジェクト」が頑張ってくれている医療従事者に感謝の気持ちを伝えたいと提案し、6年生全員で千羽鶴と感謝の言葉を中東遠総合医療センターに送った活動が、「小さな親切」実行賞を受賞しました。本日、「小さな親切」運動静岡県本部袋井西地区部長である静岡銀行袋井西支店の星野由美子支店長がプレゼンターとして来校し、6年生全員の前で贈呈式を行いました。
星野支店長から1963年(昭和38年)に東京大学の卒業式に話された茅誠司総長の「知識があっても頭の中に蓄えておくだけでは百科事典と同じである。知識を生活の中に生かしていくためには、小さな親切を絶えず行っていくことが大切である。」という言葉から「小さい親切」運動が始まったというお話を聞きました。代表の児童が、「これからも感謝の気持ちを大切にしたい。」とお礼の言葉を述べました。
5年国語 「やなせたかし―アンパンマンの勇気」
♫ そうだ うれしいんだ 生きる よろこび
たとえ むねのきずが いたんでも ♫
東日本大震災後、避難所で子どもたちがアンパンマンマーチを明るい声で歌って、周りの人たちが元気づけられていたそうです。
5年生の国語では、「伝記を読み、自分の生き方について考えよう」というねらいで、アンパンマンの作者、やなせたかしさんの伝記の読解に取り組みました。困った人や傷ついた人がいると、真っ先に駆けつけて、自分の顔を食べさせることで元気を与えるアンパンマンは、やなせたかしさんが戦争でのつらい経験をもとに、正義やいのちについて考え抜いた末に生み出した主人公です。被災地での話を聞き、やなせたかしさんは、94歳で亡くなるまで絵や物語をかいていたそうです。
やなせたかしさんはどんな人物だろう?どんな思いでアンパンマンを書いたのだろう?自分の生き方に取り入れたいことはどんなことだろう?など、みんなで話し合い、考えを深めていきました。