6年生 感謝の奉仕作業
卒業を間近に控えた6年生が、先週から今週にかけて6年間の感謝の思いを込めて奉仕作業を行いました。3つの昇降口の掃除、全学級の配膳台の清掃、校内すべての手洗い場の掃除、全校児童の靴箱の掃除です。
昇降口は、普段の委員会活動や清掃の時間だけでは、十分に掃除することがなかなかできませんでした。今回は、6年生が徹底的に掃除してくれました。手洗い場の掃除では、排水溝のゴミ受けも取り出して一生懸命磨いてくれていたのが印象的でした。配膳台の清掃では、配膳台にこびり付いた汚れをすべて落とし、隅々まできれいにしてくれました。靴箱の掃除では、全校で1,000以上ある靴箱の中にたまった砂をすべてかきだし、一つ一つきれいにしてくれました。
感謝を言葉で表すこともできますが、時には行動で表すことも大切なことです。奉仕作業に取り組む6年生の姿に、6年生の感謝の気持ちが表れていました。

6年生
出来事
2年生
図書館ボランティア「お話の森」の皆さんに感謝を伝えました
感謝活動プロジェクトの一環として、2年生が図書館ボランティア「お話の森」のみなさんへメッセージカードを作成しました。
「お話の森」のみなさんは、季節に合せて図書室の掲示の作成や本の修繕をしてくださったり、本の貸し出しの補助をしてくださったりしています。おかげでみなさんは気持ちよく図書室を使うことができたでしょう。
また、朝や昼休みに読み聞かせもしてくださいます。みなさんもわくわくしながら読み聞かせを聞いたことがあるでしょう。
本日、図書館整備に来てくださったみなさんに2年生が感謝の気持ちを込めて作成したメッセージカードを手渡しました。みなさん笑顔で受け取ってくださいました。
「お話の森」のみなさん、ありがとうございました。また、これからもよろしくお願いします。

スクールサポーター森田さん、ありがとうございました。
スクールサポーターの森田さんにもこの1年間たいへんお世話になりました。森田さんには、4年生がお礼のメッセージを作成し、感謝活動プロジェクトの6年生が、直接、手渡すことができました。とてもうれしそうでした。
森田さんが7月の防犯教室で御指導くださったこと、覚えていますか。危険な目に遭った時にどのように対応したらよいのかをわかりやすく教えてくださいました。例年全校児童を集めて1度で開催したものを、コロナ禍の今年は、学年ごと計6回開催したため、森田さんは3日間連続で北小に足を運んでくださいました。「いかのおすし」の話を覚えている人も多いでしょう。
森田さんは月1回学校を訪問して、校内を見回ってくださっています。また、普段は、青パトに乗ってみなさんの下校する時間帯に、市内のあちこちをパトロールしてくださっています。1年間、ありがとうございました。


6年生
スクールガードリーダーの海野さんに感謝を伝えました
6年生の感謝活動プロジェクトの呼びかけで、1年生がスクールガードリーダーの海野さんへのメッセージカードを作成しました。
海野さんは、毎月袋井北小に立ち寄り、学校周辺のパトロールをしてくださっています。また、不審者情報が入った時には、いつもどのように対応すべきかを学校にアドバイスをしてくれています。子どもたちが安心で安全な学校生活を送ることができるのは、海野さんのような地域の方々の見守りがあってのことです。
3月2日(火)、巡回で訪問してくださった海野さんに、プロジェクトのリーダーと副リーダーが、1年生が心を込めて作ったメッセージカードを手渡しました。
海野さんは満面の笑みを浮かべて喜んでおられました。海野さん、ありがとうございました。

出来事
第3回 袋井あやぐも学園・袋井北小学校運営協議会が開催されました
2月26日(金)、 袋井中学校において学園と学校の運営協議会が開催され、北小関係では14人の委員が出席してくださいました。
学校運営協議会では、校長が学校評価を元に今年度の本校の取組と成果を報告するとともに、来年度の構想について説明を行いました。委員からは、コロナ禍における運動会などの行事運営についての質問や、地域と学校との関わりについての意見が出されました。
委員の一人、袋井北コミュニティセンター長さんは、放課後や休日に北コミセンを利用している本校6年生児童数名がそれぞれコミセンの職員宛に置いていってくれた手紙を紹介してくださいました。心温まる手紙に、職員の方々も感激していたそうです。委員から「心優しい子どもたちが、確かに育っていますね。」というお言葉をいただき、早く学校に帰って北小のみんなに伝えたい気持ちになりました。
第2部の学園運営協議会では、各校の代表の委員が集まり、中学を中心とした学園全体の教育活動について協議しました。中学の生徒が、タブレットを使って、袋井市未来会議で発表した袋井市の魅力についてのPR動画を見せてくれました。中学生の立派な態度を見て、「保幼・小・中12年間で子どもたちはこんなにも成長するんだ。」と改めて実感しました。


出来事
6年生ありがとうの会
2月26日(金)に「6年生ありがとうの会」を行いました。「ありがとうの気持ちを伝え、6年生を笑顔にしよう~すばらしい思い出になるために~」というスローガンを立て、5年生が中心になって1~5年生が準備を進めてきました。1年生はプレゼント作り、2~4年生は会場の飾り作り、5年生が企画・運営を担当しました。どの学年も心温まるプレゼントや楽しい出し物で感謝の気持ちをしっかり伝え、笑顔あふれる楽しい会になりました。
6年生からも各学年に向けて、お礼の気持ちを込めたメッセージや歌、ダンス等が贈られました。最後に、6年生から5年生へ委員会の引き継ぎを行いました。代表児童がウサギの観察日誌や委員会のファイル、ジョウロ、サッカーボールなど各委員会にまつわる物を6年生から5年生に手渡しました。5年生はいよいよ学校のリーダーとなるという自覚を高めていました。

