3年生
緊急事態宣言が解除され、短時間ではありますが、鍵盤ハーモニカやリコーダーの演奏を短時間で行うことができるようになりました。子供たちも楽器の演奏を楽しんでいます。
緊急事態宣言下の9月は、感染症対策で鍵盤ハーモニカを使用することができなかったため、タブレットのアプリ「クロム ミュージック ラボ」や「バーチャルピアノ」を使って、演奏をしました。画面上の鍵盤を弾くと、リズムや音の長さを音だけでなく色で表示するため、視覚的に音を理解しやすくなっています。
緊急事態宣言が解除され、新型コロナウイルス感染症に対応した袋井市学校教育ガイドラインが「レベル2」へ引き下げられたことを受けて、校内でも徐々に以前の生活に戻すようにしています。
宣言中は、中止していた外遊びも4日(月)から再開しました。全校を半分に分けての外遊びですが、遊具に上ったり、ドッジボールをしたり、フラフープをしたり、鉄棒の練習をしたりと思い思いに外遊びを楽しむ児童の笑顔がはじけていました。
4年生
4年生のともえの時間では、「アイマスク体験」を行いました。子供たちは、目の見えないことの怖さや不自由さを体験して、どのような関わり方をすれば怖さや不自由さが少しでも軽減されるかを考えながら寄り添っていました。友達に優しく声掛けをし、肩を借し歩調を合わせて一緒に歩く様子は、誰もが暮らしやすくするための第一歩です。
1年生
10月1日(金)に、エコパアリーナへ自然学習に行きました。初めての校外学習に、子どもたちは前日から大盛り上がりで、楽しみにしている様子が伝わってきました。
当日は雨や強風が心配されていましたが、なんとか実施することができ、子どもたちはエコパアリーナ内でシダ遊びをしたり、ビオトープでどんぐり探しなどをしたりして、自然と触れ合いました。
最後には、大きなヒキガエルやモクズガニを見ながらお話を聞き、自然や生き物の命の大切さを楽しみながら学ぶことができました。
2年生
2年生は、生活科の学習でゴムや風などの力を利用して動くおもちゃづくりをしています。
いろいろな方法を試したり友達と相談したりしながら、よりよく動くおもちゃにしようと工夫を重ねています。
おもちゃが完成してきたグループは、学習のまとめで行うおもちゃランドに向けてどうやって遊んでもらったらお客さんに楽しんでもらえるかを考えました。自分たちの事だけでなく、相手のことを考えながら活動することで思いやりの気持ちも育ってきています。
もっとよく動くように工夫したいな。
1年生
1年の算数では、空き箱や筒を使って、「かたち」の単元を学習しています。子どもたちは、おうちから持ってきた空き箱や筒を、思考ツールの「Xチャート」を用いて仲間分けして写真を撮りました。「この形は速く転がるよ。」「この形は長い四角かな。」と、実際に触り、転がし、積み上げることで、実際に自分の手で操作しながら毎回楽しく学習しています。この箱は、図工の学習にも活用していきます。
5年生
5年理科「流れる水のはたらき」
ロイロノートの思考ツールを使って、川の写真を「山の中(上流)」「平地へ流れ出たあたり(中流)」「平地(下流)」に分類しました。見分けるポイントを友達と共有しながらそれぞれの川の部分にはどんな特徴があるのかを考えました。
出来事
健康の日「体をほぐして心もほぐす~リラックス法~」
今月の健康の日は、「体をほぐして心もほぐす ~リラックス法~」について行いました。子供たちは、新型コロナウィルス感染症予防のために学校や家庭で様々な制限がある生活を送っています。体と心はつながっていることを話し、自分でできるリラックス法を教師と一緒に体験しました。リラックス法はほけんだよりでも紹介しています。ぜひ、参考にしてお子さんと一緒に体も心もほぐすリラックス法をお家で試してみてください。
5年生
5年音楽「プログラミング学習」
音楽の授業では、今、新型コロナ対策のため、リコーダーや鍵盤ハーモニカを使用していません。そのため、5年生は、「プログラミングゼミ」というアプリを使って、打楽器演奏をプログラミングで作るという学習に取り組みました。楽器やリズムの特徴を生かしながら、楽器の音が生きる音のつなぎ方や重ね方を工夫してプログラミングし、演奏を作っています。どんな曲が完成するのか楽しみですね。