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学校ブログ
やさしさを広げよう
2021年2月9日 09時28分4年総合 「やさしさを広げよう」
4年生のともえの学習(総合)では、「だれにでもやさしく住みやすいまちにするために、袋井市はどんな取組をしているのだろう。」というめあてで、調べ学習を行いました。一人1台のタブレット端末を使い、「袋井市」「福祉」「ユニバーサルデザイン」「高齢者」などの検索用語を入力し、インターネット検索で調べました。「袋井市には外国人のための窓口があり、コロナ情報が外国語で書いてあるよ。」「袋井駅には、トイレや通路に手すりがあり、エレベーターもある。」「図書館で小さい子のための読み聞かせをしているよ。」「スーパーで文字が大きく書いてあり、床に滑り止めが付いてるよ。」など、多くのことを発見し、紹介し合いました。ローマ字入力の練習もしているため、入力も速くなってきています。
1年間、ありがとうございました。
2021年2月8日 18時32分6年 感謝活動プロジェクト 「感謝の会」
毎年、この時期に学校を支えてくださっている地域の方々に学校に来ていただき、感謝の思いを伝える「感謝の会」を行っていますが、今年は新型コロナウイルス感染予防のために開くことができません。そのため、6年生の感謝活動プロジェクトが全校放送でお世話になっている方々を紹介し、メッセージカードに感謝の気持ちを書いて渡そうと提案しました。スクールガードリーダーの海野さん、図書館ボランティアさん、袋井市交通安全会母の会の皆さん、スクールサポーターの森田さん、ともえサポーターズの皆さん、民生児童委員さん、久野城保存会の皆さん、北コミュニティーセンターの皆さん、本当に多くの方が子供たちが安心して安全に気持ちよく生活できるように支えてくださっています。本当にありがとうございました。
「小さな親切」実行賞贈呈式
2021年2月5日 15時52分6年 「小さな親切」実行賞贈呈式
6年生の「感謝活動プロジェクト」が頑張ってくれている医療従事者に感謝の気持ちを伝えたいと提案し、6年生全員で千羽鶴と感謝の言葉を中東遠総合医療センターに送った活動が、「小さな親切」実行賞を受賞しました。本日、「小さな親切」運動静岡県本部袋井西地区部長である静岡銀行袋井西支店の星野由美子支店長がプレゼンターとして来校し、6年生全員の前で贈呈式を行いました。
星野支店長から1963年(昭和38年)に東京大学の卒業式に話された茅誠司総長の「知識があっても頭の中に蓄えておくだけでは百科事典と同じである。知識を生活の中に生かしていくためには、小さな親切を絶えず行っていくことが大切である。」という言葉から「小さい親切」運動が始まったというお話を聞きました。代表の児童が、「これからも感謝の気持ちを大切にしたい。」とお礼の言葉を述べました。
やなせたかし―アンパンマンの勇気
2021年2月4日 18時37分5年国語 「やなせたかし―アンパンマンの勇気」
♫ そうだ うれしいんだ 生きる よろこび
たとえ むねのきずが いたんでも ♫
東日本大震災後、避難所で子どもたちがアンパンマンマーチを明るい声で歌って、周りの人たちが元気づけられていたそうです。
5年生の国語では、「伝記を読み、自分の生き方について考えよう」というねらいで、アンパンマンの作者、やなせたかしさんの伝記の読解に取り組みました。困った人や傷ついた人がいると、真っ先に駆けつけて、自分の顔を食べさせることで元気を与えるアンパンマンは、やなせたかしさんが戦争でのつらい経験をもとに、正義やいのちについて考え抜いた末に生み出した主人公です。被災地での話を聞き、やなせたかしさんは、94歳で亡くなるまで絵や物語をかいていたそうです。
やなせたかしさんはどんな人物だろう?どんな思いでアンパンマンを書いたのだろう?自分の生き方に取り入れたいことはどんなことだろう?など、みんなで話し合い、考えを深めていきました。
中校舎工事中
2021年2月3日 17時18分「中校舎の屋上・外壁の工事中」
1月下旬から3月下旬まで、中校舎屋上の防水加工と外壁老朽化による外壁塗装のために、工事を行っています。中校舎の周りに足場を組み、シートを掛けています。
中校舎が完成したのは、昭和52年です。すでに40年以上が経過し、かなり老朽化しています。激しい雨が降った時には雨漏りする場所もあります。子どもたちには不便な思いをさせてしまいますが、工事が終わり、生まれ変わった中校舎を楽しみに待ちたいと思います。
寒い中、一生懸命工事をしてくださっている方々への感謝の気持ちも大切にしたいですね。