すなとなかよし
2021年7月8日 18時34分1年図工 「すなとなかよし」
1年生は、中庭にある砂場で、砂や泥を使った造形あそびの授業を行っています。家庭から持ってきた道具や、自分自身の手足を使って、思いのままに活動します。山を作ったり、穴を掘ったり、水をたくさん使ったり、型を取ったり、児童それぞれ取り組むことが異なっていて、児童同士の交流も自然と盛り上がりました。小学校入学前には良く砂遊びや泥遊びをしていたという児童が多く、懐かしみながら楽しんでいました。
コロナウィルス対策として、クラスの半数が砂遊びをしている間、もう一方は育てていた朝顔や中庭に咲いているシロツメクサの花を使って色水作りをします。こちらも経験があるようで、手際よく色水を作って楽しんでいました。
違うクラスのお友達が中庭で自然と触れ合う活動を「いいなあ。」「はやくやりたいな。」と教室から眺める児童の姿もありました。学級ごと日にちをずらして実施していきます。まだ授業をしていない児童は、「どんなものを作ろうか」と今から楽しみでならない様子でした。