MIMを活用した学習
2021年7月16日 10時00分1年国語 「MIMを活用した学習」
1年生は、特殊音節の学習の際に、「ミム(MultilayerInstruction Model: MIM)」を活用しています。特殊音節とは、発音、筆記ともにつまずきが多い拗音(小さい「ゃ、ゅ、ょ」)、促音(小さい「っ」)、長音(おかあさん、おねえさんなど、長く伸ばして発声する音)です。MIMは、子供がつまずきやすいこれらの特殊音節を視覚的に分かりやすく、かつ体を動かしながら覚えやすくした教材を使いながら、到達度別に分かれた支援を行う指導モデルです。袋井市内の小学校で積極的に活用している指導モデルで、本校でも1、2年生を中心に活用しています。
タブレットを用いてゲーム感覚で特殊音節に触れることができるMIMデジタルの配備が済み、子どもたちは進んで休み時間などを使って前向きに取り組んでいます。